徳増寺

緑亀山真月院徳増寺

宗派 浄土宗

ご本尊 阿弥陀如来

津軽八十八ヵ所霊場 第四十二番札所

由緒

約八百年前の岩木山神社が

岩木山光明山百沢寺と呼ばれていた頃、

百沢寺十坊の一つとして建立されました。

この頃は真言宗に属しています。

その後(年代不明)、

弘前市三世寺小山に移転。

永禄三年(1560)、

良相天悦さまの代に

浄土宗名越派に改宗・再興しました。

慶安三年(1650)、

元寺町寺院街の大火で

多くの寺院が焼失、

新寺町に多くの寺院が移ります。

これを契機に徳増寺も

三世寺から移り、

新寺町寺院に加わりました。

『やますその

のりのひかりを

うつしてぞ

くどくいやます

てらとこそなれ』

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