諏訪神社
青森県青森市に鎮座しています
諏訪神社です。
諏訪神社です。
御祭神
武御名方神
由緒
寛弘年間(1004~1012)、
左近衛中将・藤原實方朝臣さまが勧請、
造道村浪打の地に創建されます。
寛永八年(1681)、
開港奉行・森山彌七郎さまが藩命により、
開港の守護神として
堤川中州に遷座しました。
その後、
歴代津軽藩主や民衆の尊崇が篤く、
元禄年間(1688~1704)まで
青森五社の筆頭となります。
(他の四社は善知鳥神社、廣田神社、
神明宮、香取神社)
明治五年(1872)、
大火により焼失。
明治四十年(1907)、
本殿が再建されました。
大正十年(1921)、
弊拝殿が再建されます。
昭和二十年(1945)、
青森大空襲により焼失。
昭和二十四年(1949)、
合浦公園にあった招魂堂の払い下げを受け、
拝殿が復興されました。
昭和四十七年(1972)、
本殿が造営されます。
海豚の諏訪詣伝説
現在より下流の堤川の中州に
鎮座していた時期、
祭日にはイルカが群れを成して川を上り
諏訪神社に参詣したと伝えられます。
境内にて。
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