般若寺
富野山般若寺
宗派 天台宗
ご本尊 阿弥陀如来
津軽八十八ヵ所霊場 第九番札所
由緒
元和三年(1617)に開基とされますが、
古記録が残っていないので
詳細は不明となっています。
*過去帳が残っているのは
享保年間(1716~1736)からです。
宝永年間(1704~1709)、
津軽四代藩主・信政公により進められた、
金木新田開発の祈願所となりました。
こちらは境内にある、
富野猿賀神社大権現です。
御祭神
猿賀山深沙大権現
深沙大権現は尾上町、
猿賀神社に祀られていました。
文政八年(1825)、
神仏混淆の分離、
幾多の諸事情から
般若寺に安置されます。
『ありがたや
ふしぎはいつか
さるかさん
ねがひはりやく
あらたなりけり』
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