駒形神社
岩手県奥州市に鎮座しています
駒形神社です。
駒形神社
御祭神
駒形大神(天照大御神、天之常立尊、
国之狭槌尊、吾勝尊、置瀬尊、彦火火出見尊)
由緒
雄略天皇の御世・456年頃、
上毛野胆沢公が駒ヶ岳山頂(現在の大日岳)に
駒形さまをお祀りしました。
延暦二十一年(802)、
坂上田村麻呂将軍は
アテルイさまとの無血の戦いの後、
蝦夷の守護神・駒形神社の神格昇格を
幾度も朝廷に申し出ます。
仁寿元年(850)には慈覚大師により、
駒ヶ岳山頂(現在の駒ヶ岳)に
初めて社殿が建立されました。
平泉に栄華を築いた奥州藤原氏は
武運成就を願い、
御分霊を東稲山(駒形山)にお祀りします
明治四年(1871)には國弊小社となり、
水沢県庁近くに鎮座していた
塩竃神社(現社殿)を仮瑶拝所としました。
明治三十六年(1903)、
駒ヶ岳山頂より遷座、
山頂の社殿は奥宮となります。
境内にて。
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