櫛引八幡宮

青森県八戸市に鎮座しています

櫛引八幡宮です。

櫛引八幡宮

御祭神 

誉田別尊

由緒

文治五年(1189)、

南部家初代・光行公が平泉合戦で戦功を立て、

源頼朝公から糠部郡を拝領します。

建久二年(1191)、

南部光行公が入部。

翌・建久三年(1192)、

家臣の津島平次郎さまと天台宗の僧・宥鑁さまに命じ、

甲斐国(山梨県)に祀っていた八幡大明神を

平次郎さまの所領六戸郷の瀧ノ沢村に移し

仮宮を営ませました。

そしてさらに霊地を求めさせます。

ご神託により大同年間(806~810)、

四戸の櫛引村に

坂上田村麻呂将軍が八幡大神を祀った

小社の存在が分かりました。

貞応元年(1222)、

神様が同神同体なので

櫛引村に社殿を造営。

瀧ノ沢村の仮宮から遷座、

櫛引八幡宮と改称します。

境内にて。

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