浄満寺

金台山紫雲院浄満寺

宗派 浄土宗

ご本尊 阿弥陀如来

津軽八十八ヵ所霊場 第二十番札所

由緒

青森の外ヶ浜では

最も古い寺といわれますが、

開基・縁起などは

不明となっています。

当初は青森の古三内にありましたが、

油川城主の奥瀬氏により

現在地に移され菩提寺となりました。


天正十三年(1585)、

奥瀬氏が津軽家に滅ぼされ、

菩提寺であった浄満寺は

さびれていく事になります。

(この時、

奥瀬氏の菩提寺だった寺の歴史は、

捨てられてしまったようです)

年代不明、

関東の僧・岌雲さまが再興。

慶長十三年(1608)、

福島県の僧・良波さまが再建、

元和五年(1619)に完成しました。

『のちのよを

ただひとすぢに

じょうまんじ

あみだにょらいの

ひろきめぐみを』

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