常光寺
青森山常光寺
宗派 曹洞宗
ご本尊 釈迦如来
津軽八十八ヵ所霊場 第二十一番札所
由緒
寛永三年(1626)、
青森に布教に訪れていた
若狭国(福井県)の僧・天芸上人が、
安方の地に草庵を開きました。
慶安元年(1648)、
津軽三代藩主・信義公の許可を得て、
常光寺として開山されます。
承応二年(1653)には現在地に移転。
万延元年(1860)、
火災に遭いますが、
後に山門、本堂、
七堂伽藍が整備されました。
昭和二十年(1945)、
青森大空襲で被災、
後に本堂が再建されます。
常光寺は版画家、
棟方志功氏の菩提寺となっています。
『なみおとの
まつのひびきも
みのりにて
かぜふきわたる
あまのはしだて』
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